1仕事の都合で、とある地方のベッドタウン、安アパートの一室に引っ越した。築年数が古く、設備のあちこちにやれた雰囲気が見て取れたが、間取りの割に家賃の手頃な物件だった。長くても半年かそこら滞在するだけだし、休日以外は寝に帰るようなもの。だから、各所の古めかしさや湯船の狭さにも、大して不満は無かった。だが唯一、失敗したと痛感したのが、壁の薄さを気にしなかった点だ。そのせいで俺は、少し特殊な騒音に悩まさ...
・返信 すももさん、はじめまして! すももさんの場合、幼い頃に目撃した強烈な印象が、現在の趣味に繋がっているんですね。 子供心に他の子が泣き喚く声や姿というのは、それだけで強く感情を揺さぶられる体験ですし、 平手打ちしか知らない立場からしたら、皮ベルトが出てきた衝撃も絶大だったでしょうね。 お浣腸が実際にお仕置きに使われたというのは、今回、初めて聞かせていただきました。 昔は疳の虫にお灸やお浣腸が...
このブログの管理人であるしおごはんは、家庭的なお尻叩きが好きだ! ……というのは、まあ、この記事をご覧のみなさんはある程度ご存知かと思いますが、 なかでもとりわけ『布団たたき』に強い魅力を感じていたりするわけです。 ちなみに、英語圏ではCarpet beaterという名称で、似たようなモノがあります。 後々紹介しますけど、日本版より少し複雑な編み方ですが、 籐製の如何にもな形状だったりして、もちろん、お尻叩き...
1誰もいないリビングで、情報番組の安っぽい音声だけが反響している。今週二回目のおねしょのお仕置きに加えて、夫と子供の送り出し。慌ただしかった朝とは打って変わって、嘘のように静かな平日の昼下がり。一息吐こうとお茶を汲みに立った母親は、台所で一つの難題を思い出した。洗い桶の水に漬かった、給食用の箸ケースである。昨日、帰ってからすぐに洗わなかったために、表面には汚れがこびり付いている。「毎日使うものなん...
初夏の早朝。アキは目覚ましが鳴るより早く、布団の中の違和感に気づいて目を覚ました。眠い目をこすりつつ肌掛けを捲ると、少し湿った感のあるパジャマのズボン。ごく少量ではあるが、未だに直しきれていない粗相の証であった。やってしまった。大惨事とは言わないまでも、今週二度目の失敗である。いつもより厳しいお仕置きは免れないだろう。朝から気が重くなる。いや、遠目には濡れていることすら判らない、ほんの少しだけ湿っ...
みなさま、こんばんは。ブログを立ち上げて以来、日々の中でお仕置きについて考える時間が大分増え、楽しいやら、後ろめたいやら、そこそこ充実しているしおごはんです。いきなりですが、―お尻叩きのお仕置き―。この何気ない一文に含まれるシチュエーションは、実に膨大ですよね。お膝に乗っけて、裸のお尻に平手打ちを与えるというプレーンな形態もあれば、椅子に手をつかせ、樫のステッキで打ちのめすのも、また一つのスタイルで...