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桃尻文庫

~スパンキングやお仕置きに関する創作ブログ~

合同誌に参加させていただいたというお知らせ

ブログのほうで告知するのをすっかり忘れておりました。 というわけで、いきなりお知らせです。
スパ好きのかたは、pixivなり他サイトなりで、既にこの企画のことはチェック済みかとは思いますが、
実はしおごはんも四ページの漫画で参加させていただいております。

明日30日、西す-04a サークル名「スパパン」さん。
というか、詳細は以下のリンクを御覧いただいたほうが確実ですね。



というわけで、お知らせでした!

『ホーム・アローン』をあらためて観た話

一応、ネタバレ注意です。 今日もお尻叩きネタではないですが、あらためて観たら、家庭のお仕置きモノに求めていたノスタルジックな気分を感じたので書いてみます。

今やすっかり変わってしまったらしいマコーレ・カルキンさんが主演の映画。 クリスマスの定番ですし、今更、説明するまでもないのですが、家族旅行に一人取り残された男の子が、家に家財道具を駆使したトラップを仕掛けて泥棒を撃退するお話。




……と、書いたように、子供の頃に見た時はコメディとして見てたんですよね。 子供を忘れたことに気づいた母親が飛行機の中で「ケビンッ!!」と、叫んで寝こむシーンで笑い、凍った床に熱したドアノブ、痛そうな罠に次々に引っかかっていく泥棒たちに笑い。


ところが、大人になってから見ると、置き去りにされた孤独とかが、逆にリアルに想像できてしまうんですよ。 旅の前日に理不尽に叱られた彼は、家族が消えてしまうことを神様に願って寝ました。 そして翌朝、本当に家族が消えてしまった。

実際には神様の奇蹟でもなんでもなく、寝過ごした大家族ゆえのドタバタで、彼を置き去りにしたまま出発してしまっただけなのですが……。 その願ってしまったことの苦しさや孤独に、自分自身のリアリティがのっかるんですよね。 いずれ、誰しも永遠に別れる時が来るんだというのが、わかってしまったから。

つい嫌いだと言ってしまうこともある。 その後悔の描写。 理不尽に叱りつけたり、上手く歯車が噛み合わなくても、再会すれば抱擁を交わす親子の姿。 一つ一つに、もう自分には無くなってしまった時間、いや、万が一、いつか親になれば立場を変えて再現するのかもわかりませんが、そんなものも重なって、子供の頃よりずっと深い没入感が生まれてしまうわけです。


そして今、よりリアリティを感じるのは脇役たち。 息子との会話が途絶えたまま、自分から電話することもできない雪かきのお爺さんの不器用さ。 帰り際に相談を受け、飴の代わりにせめてもの、と喫煙者向けっぽいミントを握らせてくれる偽サンタの優しさ。 それぞれにそうせずにはいられない理由、感情の動きがあると想像できるようになったから、見るたびに印象深いシーンが増えていくわけです。


とてもオーソドックスでベタな話の集合なのかもしれないですが、向こうの国で根付いているクリスマスの文化。 家族愛や隣人愛、小さな奇跡が起こる日みたいなものって、本来は、こういう感覚なのかな、と。 それは旅行に行ったりプレゼントを山ほど並べたりという、消費に動かされる社会の中でも、人の内面の営みは変わらないという含みもありそうで……。

子供の頃のほうが感受性は高かったと思う。 頭の回転も早かった。 今なら見落としてしまうディテールがいっぱい見えていたはず。 でも、大人になってからほうが理解力は上がるようです。 だから、昔飽きるほど見た映画でも、あらためて見返してみると、意外と面白い。


……と、同時に。


屋根裏で一人で寝かせるお仕置きじゃなくって、昔ながらのお尻ペンペンのお仕置きにしておけば、一人、置き去りにされることもなかったのになぁ、と邪なことを連想してしまったのも、やっぱり大人になったからなのでしょう。

直接的な体罰はなくとも、宅配ピザの夕食から屋根裏部屋に行かされるまでの、あの一連の居た堪れなさや、一人、神様に家族を返して欲しいと願う反省のシーンは、まったりした良いお仕置き分を補給できると思います。

きんぴらごぼう(お仕置き要素なしです)

きんぴらごぼうが好きになったのは、大人になってからだ。
小さい頃は美味しさがわからず、夕飯に出されればハズレの気分だった。

母親は働いていたので、夕飯を作るのはもっぱら祖母の役目。
カレーやハンバーグなんかも作ってくれたけど、胡麻和えとかきんぴらもよく並んだ。
ばあちゃんの作るきんぴらは鷹の爪が入った辛口で、ゴボウもニンジンもギシギシ。
だから、台所から胡麻油を熱した香りが漂ってくると、あの頃は少し気分が沈んでいた。

だけど、ほどなくして、ハズレのきんぴらごぼうを食べる機会はなくなる。
子育てには手狭だからという理由で、別居が決まったのである。
祖母とはお正月やお盆に会うだけになって、そのまま年月が過ぎていった。

自分の背がすっかり伸びたころ、実家に戻って再び同居することが決まる。
でも、その頃にはもう、ばあちゃんは手料理なんて作れる状態じゃなくなっていた。
さらに数年経って、もう一度きんぴらごぼうを食べられる可能性は、ゼロになった。

今はね、けっこう好きなんだよ、きんぴらごぼう。
辛口のきんぴら、いま食べたらハズレが大当たりに化けるかもしれない。
だけど、それはもうできないんだよな。




※お仕置き関係ないネタですみません。なんとなく思い出してしまったので…。

リンクのお知らせ

アオさんの『青いblog』とリンクさせていただきました!
できたてほやほやのお尻叩きイラストブログさんですね。
これまでpixivで上げられてきたイラストが見られるようです。
今後の展開と新作がとても楽しみなブログさんです!!

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